今回は先日訪れた、1泊2日の香港ひとり旅の振り返りをします。
香港といえばなんと言っても100万ドルの夜景!
かなり有名なので香港に行ったことがない方でも聞いたことがあるのではないでしょうか。私も香港に行ったら絶対に見てみたい!と意気込んでいたものの、一人で夜景を見るべきか、現地に着いてからもかなり迷いましたが、勇気を出して一人で見てきました。
夜景だけでなく、ネオンが水面に反射してカラフルに光る海もとっても綺麗でした。
今回は私が行った絶景スポットへの行き方をまとめていきます。
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100万ドルの夜景はいつやってる?
狭い土地にながらも経済成長を遂げた香港の建物は、上に上に高く、細長い建物ばかりで、その高層ビル群が夜になりキラキラと輝く姿は100万ドルの夜景と呼ばれています。
そんな香港の100万ドルの夜景をライトアップし、光と音で彩るショーが「シンフォニーオブライツ」です。
2004年に開始以降毎晩行われており、「世界で最も長い期間継続されている大規模な光と音のショー」としてなんとギネス世界記録にも認定されています。
毎日、夜8時から約10分間ショーが行われます。
超人気激混み夜景スポット
シンフォニーオブライツを見るオススメのスポットをご紹介していきます。
ガイドブックによく載っている定番スポットは「ヴィクトリアピーク」です、が、ここはかなり激混みになり個人的にはあまりオススメできません。
トラムに乗って山の上に登る必要がある上に、帰りのトラムは激混みで乗れないこともあるそうです。
タクシーで帰る人が多いようですが、他にももっと良いスポットはあります。人が少なく、全体を見渡せてオススメのスポットはこちらです!
尖沙咀東海岸台風園(Tsim Sha Tsui East Waterfront Podium Garden)
尖東駅(East Tsim Sha Tsui Station)から歩いて5分程の場所に位置しています。
私は夜8時ぴったりくらいに着きましたが、大混雑するほど人でごった返している訳でもなく、人が全くいない訳でもなく、安心して夜景をぼーっと眺めることができました。
目の前は香港の海なので、夜景が水面に反射してとっても綺麗です。
実際の写真はこちら。

ネオンが水面に反射してとっても綺麗ですよね。これはシンフォニーオブライツの光がたくさん出ている方を撮影しました。ものすごいギラギラです(笑)日本にはない夜景です。

2枚目のこちらの写真はメインのビル群ではないのですがこの輝きっぷり!香港ギラギラすぎ!(笑)
気になる混雑加減はこんな感じ。

2月末に行ったのですが、全然混んでいないのでゆっくりできました。ショーの開始から終わりまでずーっとこの閑散とした状態なので、ゆっくり見たい方はこの場所はかなりおすすめです。
尖沙咀東海岸台風園までの歩き方
実際に私が利用した経路はこちらです。
(私は夜の暗い時間に訪問したので写真はGoogle mapを参照します。)

赤色で囲った部分尖東駅です。地上に出たらまずはひたすら真っ直ぐ進みます。

大きなビルも直進します。この大きなビルを通り過ぎてすぐに入り口があります。

このようにビルをすぎて曲がればシーサイドに到着です。
人の多さは上の写真とほぼ変わらないくらいなので、ゆっくりと夜景を見ることができます。ちなみにビルの下のウッドデッキにはスターバックスがあります。二階席はテラスになっていたのでスタバから夜景を眺めるのも良さそうです。
一人で100万ドルの夜景を見た感想
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- 香港の夜景を見るなら尖沙咀東海岸台風園!一人の人もちらほらいたし、人がまばらだから全然気にならない。(夜景スポットで有名なビクトリアピークだと人が多いので、一人で夜景見たらアウェイだったかも。
- 見てよかったか、よくなかったか、と聞かれたら間違いなく見てよかった!ひとり旅だから夜景はちょっと…と迷っている方はぜひ臆せずに夜景を堪能して欲しいです。