今回は何度か訪れている景福宮(キョンボックン)に初めて訪れた時のレポです。
オシャレなお店や流行りのスポットが多く、いつも人で賑わうソウルですが、どこに行ってもガヤガヤとうるさい印象がありますよね。ソウルの中心地にこんなにゆったりとした時間が流れる場所があったのかと驚いたのがこの景福宮です。
景福宮は朝鮮時代の王宮で、建てられたのは約600年前とのこと。韓国ドラマにもよく出てくるのでご存知の方も多いのでは無いでしょうか。

景福宮の中だけで無く、景福宮周辺にも映えるスポットが沢山あるんです!オシャレなカフェ、アパレルショップ、そして何と言っても街並みが本当に素敵なんです。韓国の伝統衣装、チマチョゴリのレンタル店も多くある為、チマチョゴリを着た可愛い観光客も沢山歩いています。
景福宮周辺、三清洞についてはこちら。
では、初めて景福宮にひとりで行った時の振り返りをしてみます。
景福宮の歩き方
2018年8月
景福宮駅を降りてすぐ、目の前に格式ある大きな建物が見えます。
中に入るには拝観料が必要な為、まずはチケットを購入し、中に入ります。
ゲート横では音声案内のレシーバーのようなものの貸し出しも行っていました。
歴史について詳しく知りたい方はこういったサービスを利用しても良さそう。

景福宮内は敷地が膨大で、地面が真っ白なので照り返しがすごいです。こんなに広いとは思わず2時間で景福宮と三清洞を回ろうとしたのですが、全く時間が足りませんでした。これから行く方は半日から1日を目安に、プランを立てることをお勧めします。
景福宮の中には、昔の韓国のお店を再現した建物があり、中に入ることが出来ます。
日本のもある、昭和の建物を再現した博物館のようか感じです。


修学旅行で行った「沖縄の首里城のような建物」壁がひたすら並び迷路のようでした。

さらには奥には昔の図書館?書物の倉庫のような建物や、池があります。
この池、韓国の時代劇やタイムスリップ系のドラマによく出てくる池です。
池の周りをグルーっと一周出来るのですが、とってものどかで人も全然居ませんでした。本当に600年前の王宮にタイムスリップしているかのよう。

さらに奥には、道路を挟んで反対側に青瓦台が見えました。
青瓦台は時間が足りずいつも行けず仕舞いですが、行ってみたいスポットの一つです。中に入るためには予約が必要です。
こうしてさらっと景福宮をさらっとみたあとは三清洞にある北村韓屋街へ向かいました。続きはこちらから。
景福宮へのアクセス、時間等の詳しい情報はこちらに載っていました。