今回はタイにひとり旅で行った際に利用した、現地ツアーについてまとめて行きたいと思います。
私が今回なぜタイに行きたかったかというと、
- 異国感を味わいたい。
- アユタヤに行って見たい。
- 水上市場に行ってみたい。
- 象に乗ってみたい。
この4つの事が目的でした。
そこで、ガイドブックやネットで調べてみたのですが、「バンコクからアユタヤまで電車で行く自信が無い、水上市場や象に1人で乗るのもつまらなそう。」と思い、タイに旅立つ2日前くらいに日本から申し込みました。
Contents
ツアーに参加して感じたメリット
- 象乗り、水上市場などの1人では行きづらい所に行けた。
- 写真を撮り合えるので自分の写真も残せた。
- 一人旅仲間が出来た。(ライン交換してみんなで写真を交換しあったり)
- ツアーでしか寄らないような場所に立ち寄れた。
- アクセスしづらい場所に車でダイレクトに行ける。
- 1人だったらぼったくられるところを、みんなで回避出来た。(主に水上市場)
- グットタイミングで案内してもらえるから時間を有効に出来た。
- ハプニングも一緒に笑い合える。
ツアーに参加して感じたデメリット
正直デメリットが思い浮かばないです。これだと嘘っぽいし宣伝っぽいので必死で考えたのですが、今回のツアーのデメリットはありません。ただ、私の運が良くメンバーに恵まれただけかもしれません。
想定出来るデメリットとしては、
- メンバー、ガイドが合わない。
- ツアーに食事が含まれている場合、食事が合わない。
- 1人で参加している人がいなくてアウェー。
- 年齢層が合わなくて会話がつまらない。
このようなことはもしかしたらあるのかもしれません。
私はベルトラというツアーサイトで予約をしました。
ツアーのバンには充電ポートが付いていて、携帯の充電することが出来ました。車内にはWi-Fiも飛んでいるので、ツアー参加者の皆で写真を送りあったり出来ます。
ツアーのメンバー
- 某テレビ局勤務のディレクターさん(30代、男性)
- 旅行会社勤務のお姉さん(20代前半、女性)
- 7年交際カップル(30代)
- アーリー(ガイドさん)(53歳、女性)
- 運転手さん
日本人向けツアーなので、参加者はみんな日本人です。ガイドのアーリーさんは流暢な日本語でガイドしてくれました。
ツアー前日の夜

ホテルにチェックインすると、部屋のテーブルにこんな紙が。朝寝坊しないように気が引き締まります。
6:10 ホテルのモーニングコールで起床。
完全に寝坊しました。他のツアー参加者を待たせるのは絶対に避けたかったので、すっぴんのまま出発。
6:20 ホテルのロビーでアーリーさんと合流。
ホテルのロビーでアーリーさんが待っていました。1番遠い人から拾っていくよいうで、私は3番目でした。すでに車内にはツアー参加者が2名乗車していました。
『初めまして、モエです。』とバンに乗るのがなんともあいのりみたいで恥ずかしいような、変な感覚です。
6:50 もう1組の参加者が乗車し、全員集合。
これでツアーのメンバーが全員揃いました。初めはメークローン市場へと向かいます。途中の車内でペットボトルの水が支給されました。無くなったら何度でもアーリーさんが渡してくれます。車内ではアーリーさんがバナナを配ってくれました。

7:30 メークローン市場に到着。

実際に使われている線路の上が市場になっていることで有名なメークローン市場に到着しました。正直にあまり興味が無く、ツアーから外すか迷ったのですが、この市場すっごく楽しかったです!
裏路地や地元感溢れるディープな雰囲気が好きな方には持ってこいだと思います。
8:30 さっきまで市場だった線路の上を電車が通過。

先程まで開いていた市場が一瞬にしてパタパタを閉じられて、電車がやって来ました。市場を畳むのってこんなに早くできるものなのかと、ただただ驚き。
電車はすっごく遅くて、電車の横で駅員さんがピーピー笛を鳴らしながら歩いており、「どいてどいて〜!」と叫んでいました。
8:40 メークローン市場出発
メークローン市場を出て水上市場へと向かいます。
8:50 サービスエリアでトイレ休憩
トイレ休憩でサービスエリアのような場所に停まりました。市場にはトイレは無かったので寄ったようです。
ちょっとしたお土産が売っているのですが、ガイドのアーリーさんに『ぼったくりだから買わないんだよ!』と念を押されました。

9:00 サービスエリア出発
サービスエリアを出て、再び水上市場へと向かいます。
9:20 ダムヌーンサドゥワック到着ボートに乗船

二手に分かれてボートに乗ります。カップルのお二人と一人旅組に分かれて乗船!水上に普通に家が建っていてすごく異様な光景でした。
9:25 市場の出発地点に到着。市場を巡るボートに乗船。

市場を巡るボートには別料金がかかるということで、アーリーさんに乗るか乗らないか聞かれました。
料金といっても数百円です。みんなが乗るなら乗る、というなんとも日本人らしい空気になり、せっかくだから私は乗ろうかなと誰かが言ったところじゃあ僕も、私も!となりました。これは初めっからプランに組まれていた方が嬉しかったかな…。
そしてボートに乗るときにハプニングが…!!
ボチャン!とカップルで参加されていた方の彼氏さんが片足踏み外して川に落ちそうになってしまいました。全身濡れずに済んだものの、足はずぶ濡れ状態に。

片足踏み外し事件のお陰でみんな大爆笑で、わきあいあいとした雰囲気で水上ボートの旅に出ます。
水上市場を巡る船は15分から20分ほど乗りました。
両脇にカバンやアジアン雑貨などのお店が並び、少しでもいい反応をするとお店の人が棒を伸ばして勝手にボートを止めて来ます。

ぼったくり料金だから買うなとアーリーさんに念を押されたので、みんな一向に買う気配はありませんが『高!買えない買えない』なんてみんなで言い合うのも楽しかったです。
店員さんはグイグイセールスしてくるので、一人だったら押しに負けて何かしら買っていたかもしれません。

10:00 水上市場を出発。アユタヤ方面へ。
水上市場を出てアユタヤ方面へと向かいます。アユタヤまで距離があるので途中お昼休憩が入りました。
10:50 ホテルのバイキングでお昼ご飯。

どこかのホテルに着きました。ここでお昼ごはんを取ります。
お昼はホテルのバイキングで、料理は中華から洋食、寿司までありました。カニカマが乗った寿司など、寿司は日本の寿司のレベルとは桁違いです。肝心な料理の写真は撮り忘れてしましました…。
約1時間ほどお昼ご飯の時間を取って、アユタヤに向け出発です。
長くなったので現地ツアー体験記の午後の様子については次の記事でまとめていこうと思います。まだまだタイのツアーは続きます。続きはこちらから。